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歌謡

男の友情 友よ

期せずして同じ曲名がリクエストされた、
男2人 顔を見合わせて「おう!・・・」 と思わず漏らした、
後の2人は、何が何やら分からない ?

新しく発売された歌
秋岡秀治の ♪ あいつ~男の友情~

Sが立ち上がってマイクを握った、
「僕が一番唄うから二番唄ってくれ?」 と言う
「いや、わしは最後の三番唄うから・・・」と答えた、

他の2人は、初めて聞く曲名のようだった ?
本来、彼は女歌と石原裕次郎の歌が持ち歌である、
歌謡教室で鍛えたSの唄はさすがに上手い見事な情感である、

一緒に歌うのが重みになったが仕方がない開き直って唄った。

やんやの喝采を貰った、「ほっ!」 一息入れた、

「おいっ! Tの歌はすごいぞ、上手くなったぞ!」
田舎の同級生が飲み会の席から電話をくれた時、そう言った、
次は、そのTがマイクを取った、

なるほど、友が言うだけあって、格段に上手くなっている、
時間と金を掛けただけはある、その効果が見事に現れていた、
巨大組織で陣頭指揮を執った理事者だけは有る、

地位が、人間をハタマタ喉を鍛えていた、(脱帽!)

最後は、海の男Y
日本で三本の指に入る船舶会社で、七つの海を航海した男、
途中、陸上勤務になったがその精神は海の男 やん衆かもめ?

今まで一度として歌ったことがなかったYだが、
病弱な妻に捧げる心の歌、長い間家を留守にして十分な家庭
孝行ができなかった罪滅ぼし、思いの滲んだ唱歌だった。

男4人のカラオケ三昧、亡き友 F・H まで引っ張り出して
大合唱と相成った。

 ♪ あいつ~男の友情~ は われらの愛唱歌に決定
持ち歌ナンバ-ワン になったことは言うまでもない。

泣き友を偲ぶ歌、生きる友への応援歌 !
歌は、貴様と俺の橋渡し 永遠の契り歌 
いつか行く道 イントロメロディ- バックミュ-ジック

男同士の忘年会 平成26年12月28日 日曜日 県都一番の
繁華街は、それぞれの思いを乗せて人並みに溢れていました。

迫り来る愛犬の死を前にしたひと時の安らぎ、
別れの曲を聴くことになろうとは知る由もなかった。

紆余曲折があろうと友との友情が途絶えることはない。

♪ あいつ~男の友情~

    男の友情 あいつ    男の友情 友よ

  男達よ 忘れるな。 

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