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雑談

台湾にエ-ルを ♪仰げば尊し

朝の新聞で役所の人事異動を見つけた。
私が知っている職員の名前が見える、昇進した者、名前のない者
それは、不如意に残留した者、由と納得した者、忘れてならないのは
定年退職で役所を去る者、人生の喜怒哀楽を新聞報道で知らされる。

私を慕って同僚同士で又は後に結婚することになる異性とドアを開けて
入ってきたカップル、新聞の多数の中にその名前があった。

いろんな想い出が胸に去来した、あの若者達が白髪の壮年、老人になって
表舞台から姿を消していく、孫に囲まれて幸せな団欒を囲む者。

その中で、伴侶と別れて孤独のうちに役所を後にする者、走馬灯は切ない
想い出を回しながら、過去を振り返る、「ご苦労様でした。」

私は新聞を目で追いながら呟いていた、明朝、酒屋の手配をする男がいる。

近年、日本の社会は大きな変動を見せている、学校で文部省 唱歌を聴く
ことが少なくなってきた、理由は問わないが先輩達の歴史を葬り去る風潮は
断固として反対である。

今宵は、日本に暖かい友情を示して励まし続けて下さる、台湾で歌い継がれる
♪ 仰げば尊し をご紹介します。

大国に国の運命を翻弄される台湾の方々にエ-ルを贈りたい、いつまでも仲良く。
♪ 仰げば尊し

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