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雑談

キーボード談義 チェロ奏者  岩永知樹

昨日の土曜日は予定していた山の草刈を止めて同僚A先生のご自宅を訪問した、
午後の昼下がり奥さんのにこやかな笑顔と子息B君に迎えられて楽しい団欒が
始まった。

居間のテ-ブルの上には私にとって始めてみる楽器が置かれていた、
A先生いわく先日来メ-ルで話題に上っているキーボードだと言う、
まるで足のないオルガンのようだ、古い人間にとってはそのように思われた。

親子二人の説明が始まり、B君が曲をセットしてくれる、

埴生の宿、アニーローリ-、カントリーロード、レットイットビ-等いろんな
楽器の曲が収められていた、嬉しい驚きだった、長生きするものだと言ったら
笑われた、時代は、科学はそして肝心な音楽の世界は目まぐるしく進歩が早い。

私の密かな願望 → 自ら 曲を作ること、そう作曲することなのである。
出来れば、作詞 作曲 そして密かに唄う 当然演歌になる、それとも童謡 ?

尊敬する童話作家Cさんを見習って、おこがましいが短編の童話を書いて見たい、
それに曲をつける、せめて今までの頑張りに対してそんなプレゼントが有っても?

老いらくの楽しい夢、人生総括の音楽祭、そんなことを考えたりして残された余生
をエンジョイしてもいいか ?

楽器の話になった・・・
ピアノから始まって、バイオリン、ハ-プ、サキソフォン、トランペット、ギタ-、
ドラム、マンドリン、ウクレレ、そしてチェロ、

チェロの話題は、私が今一番注目している北島音楽事務所の秘蔵っ子 島津亜矢の
美空ひばりの持ち歌 ♪ 哀愁出船 に横で伴奏を受け持っている若手新進チェロ
奏者岩永知樹さんのチェロ 、チェロの魅力に巡り合って惹かれた貴重な場面である。

哀愁出船 美空ひばり  Cover 島津亜矢
  作詞:菅野小穂子
  作曲:遠藤 実
  歌手:美空ひばり

同僚A先生からのメ-ルの一節・・・
「チェロという楽器は低音が腹の底まで響きわたり、音楽の波動を動エネルギーに
変えて突き動かされるような感じのするすばらしい楽器だと思います。 ただ重
いので持ち運びに難儀するのが難点ですね。」

病気養生中の心優しき盟友である、健康を回復して彼が母校の大学で
唄った讃美歌を合唱したい。

彼は、自然を愛し、物事を善意に捉え、人間愛に満ちた、松山◯高の卒業生である。

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