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雑談

おやこ 道 遠い日の 思い出

芋と麦を生業の 小さな村は
前を海に 裏を山に 囲まれた
寂れた寒村でした

麦わら草履を夜なべに編んで
足元にそっとならべた父親と

うすっぺらな着物はかあさんが
丹念込めて針を走らせた

思いでの故郷は 遠い雲の向こう

もう 帰らない おやこの姿
霞みの中に 浮かんで消える

♪ おやこ 道  
はるか遠い日の思い出

おやこ道 (Oyako-michi, Japanese song )/渡 健

子どもを慈しむ親の情感を作詞,作曲して歌ってみました。

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