雑談

純子  あの日に戻りたい  君よ

旧国鉄松山駅周辺は黒山の人だかりで立錐の余地も
なかった、私たちは高校の同級生と道後へ農業祭に
来ていた。

映画全盛、日活アクション映画最高潮の時代背景は、
石原裕次郎、小林旭、両~ガイが凌ぎを削っていた。

脇を固める女優陣と敵役の脇役が絢爛豪華に彩りを
添えて、観衆の興奮を呼んでいた。

その日、国鉄松山駅構内は、「南海の狼煙」の松山
ロケが敢行されていた、小林旭、浅丘ルリ子の姿が
見えた、四国の松山と言えど滅多に大スター等見る
機会はなかった。

こうして、何十年経ってもあの時の光景が脳裏から
消えない、それほどインパクトの強い憧れでもあった。

映画と共にスターたちは主題歌や別に歌謡曲を唄った、
そのハシリが裕次郎、旭である。

裕ちゃんの歌は、大人のロマン、ブルースものその他
旭の歌は、ひとりの女性を唄ったものが私には印象に
残っている。

その中でも、大御所 遠藤実 作詞、作曲の ♪ 純子 
この曲が忘れられない。

その時代の自分に重ね合わせた男たちの純愛が投影さ
れて、胸に響いたのである。

後年、水商売を始めた私は、内側から女の悲しさ、戻
かしさを見ることになるだけに旭の歌は身につまされた。

映画で相手役を務めた浅丘ルリ子のいじらしい恋心が
更に、旭の歌に味をつけた、格好の恋人役だったと思う。

あの松山駅で垣間見た、ふたりの姿を思い出して・・・
♪ 純子 に逢って見たい!

♪ 純子 / ついて来るかい 小林旭
作詞: 遠藤 実
作曲: 遠藤 実
歌手: 小林 旭

You Tube でご覧ください。

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