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雑談

早稲田大学校歌  都の西北  君に捧げる

ある時、結婚式の招待状が届いた、
私の師匠の長男の結婚式である。

高校から大学へとラグビ-に青春を燃やした新郎、
早稲田大学を卒業して税理士事務所に勤めていたが良き伴侶を
得て結婚式を挙げることになった。

師匠がまだ独身時代から師弟関係に有ったので、私が出入りする
頃に彼はまだこの世に生まれていなかった。

武道関係で秀でた有段者の父親は剛毅な精神を伴う師匠だったが、
幼い頃の彼はお姉ちゃんの後ろに隠れて恥ずかしがる子供だった。

父親から空手をやるかと言われたが「痛いから嫌だ!」と答えて
父親を苦笑させた。

ところが高校ではラグビ-に熱中して、私の身内のラグビ-監督
曰く「国立大学を楽に合格する優秀な学生」と言わしめた。
そして監督の言ったとおり早稲田大学に進学するのである。

大学でもラグビ-とは縁が切れず、続けて青春をたぎらせた、
私にとってのハプニングは、結婚式に出席者の早稲田OBによる
校歌 都の西北の合唱は、結婚式場を感動の渦に巻き込んだ !?

この連帯感は素晴らしかった。

税理士先生の死去に伴って独立することになった彼だが、着実に
地方都市で確固とした税理士事務所を経営している。

彼にはまだ内緒だが、近い内、彼にとってのサプライズを用意して
いる、彼にとってずっと後輩に当る二人の男を紹介する予定である。

彼の仕事に、そして将来に、プラスになるであろう早稲田大学の後輩、
再び都の西北の合唱が聴こえて来そうである。

みなさんに一足早く ♪「早稲田大学校歌」をお届けしたい。

 ♪ 早稲田大学校歌

    YouTubeで ご覧下さい。

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