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雑談

公園の小鳥達が  雨降る街角

雨降る街角
小雨に煙る小さな公園に佇んでいる
嬉しい時も悲しい時も
小鳥達がそっと我が心を慰めてくれる

小さな短い命なのに、励ましてくれる
霧雨があどけないその羽にまとわりつく

河川敷は霧のカーテンに隠れて見えない
私の頭の中に想いでの歌が流れて来た
春日八郎の「雨降る街角」

別れの一本杉の名曲に隠れているが
数多くある春日八郎の名曲の1つである

昔の曲はその歌詞に潤いがあった
正調 日本語に綴られて流れる調べ
男女の綾がそこに見えて胸に迫る

雨降る街角は
万人の胸の中に納められている風景である
その旋律が 別れたあの日に 引き戻す

兄達がギターを爪弾いて聴かせてくれた
四畳半の雨

小雨に煙った 街路樹の別れ
歌は心を引き戻す あの日の涙を 思い出す

春日の歌は、情景と情感を伴って人間の愛を
奏でる、

ひとりで聴くと  心が ・・・

♪ 雨降る街角 春日八郎
作詞: 東條寿三郎
作曲: 吉田矢健治

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