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雑談

友を恋うる歌  夜空のトランペット

気疲れのする用事を済ませたが、さすがに疲れました。

今日は予定の変更も有って午後のひと時隠れ宿に逃避?
個室喫茶はマスターの心配りもあってそっとしてくれる、

各新聞、週刊誌に目を通す、芸能欄は些か目隠し状態 ?
そうなんだ ? 少しづつ時代に取り残される自分がいる。

先般、行われた同級会を振り返った、みんな年取ったな?
これがいつわざる思いだった、先生たちを手こずらせた
やんちゃもんは影を潜め、好々爺の姿を見せてくれた。

来たくても来れなかった男も数名、近くの大学病院へ行く
機会が有るから連絡するよ、友が気になる病を抱えた妻を
労わりながら、その時は会ってくれよと語った。

生きている事は、また会える事、しかし、亡くなった者は
逢いたくても会えない ?
病に耐えたあの日々が瞼に浮かぶ !

人間は終わりが近づく程 子供に帰る、そして仏様の気持に
戻る、男って奴は自分の辛さより家族の行く末を心配する。

痛みを見せまいと強気を装った !
切ない程の家族愛 !
妻と子供と孫の未来を案じて黄泉の国へ向かった。

秋の夕暮れ、西の空に沈む夕陽が、切ないまでもの哀愁を
湛えて私の心を揺らした、その内、行くからな !

ニニ・ロッソが、そんな男の哀愁に答えてくれた・・・
「涙のひとつも流せばいいよ、明日を信じてね !?」

♪ 夜空のトランペット ニニ・ロッソ

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