車を走らせカーラジオに耳を傾ける

昔の歌謡曲とは違う斬新な歌声が

聴こえて来る

時代の流れにゆく春を   青春を想う。

いつの世も   歌は悲しみを鎮めて

歓びを高める

振り返る道に高らかな希望が

全身を巡る     歌よ    我が恋いる歌よ。

コロナで世界が変わった

コロナで人の命がもてあそばれる

それでも歌は   けなげに身を助ける

待ちわびるワクチン   届いた治療薬。

車に戻る   カーラジオが肩を叩く

負けるな   萎れるな

今日も暮れるじゃないか

夜明けは近い    お前と俺の    恋の歌。

今日もやはり   演歌で行くか  演歌で。

♪   つよがり酒     秋岡秀治

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