広告
歌謡

男涙の雨酒場

身近な人の死に直面すると

ひとは弱気になる

剛毅な男がひとり酒で泣いている。

過ぎ去った後悔

尽くしてやれなかった女房を想い

自虐に苛まれる男がいた。

悔いても帰らぬわが女房

そんなわが友が

香西かおりの雨酒場を聴いて

涙を流した。

無口な女房の寂しい胸の内を

忖度して

おのれの至らなさを悔いるのである。

失くして知る   妻のありがたみ

雨酒場はそんな男に

涙の雨を降らせた   土砂降りの雨を。

雨酒場     香西かおり

You  Tube  でお聴きください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告