広告
歌謡

泣かされて

仕事をしながら歌謡曲を聴くのが癖

うつらうつらとしていたら

切ない男の女歌が眠気を突き動かした

一瞬 あの日の別れに引き戻された

両の目にいっぱいの涙をためた女がいた

男の勝手 男のわがままに 翻弄されて

女は泣いていた

時は 生暖かい 陽気の残る 9月

港町に 秋の訪れが 来ていた

思わず胸が痛んだ 女の嘆きを振り返る

やはり女は弱いもの 潮の香りが何故か

記憶から消えない ずいぶん 経ったな

歌が止んだ

現実の世界が 目の前に 再生された

事情があって 仕方がなかった それでも

男の仕打ち 女のなげき 泣きたい女の涙

♪ 女の泪

歌唱 nobby

YouTubeでお聴きください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告