広告
雑談

あのひとは今  冬牡丹

あのひとは今、そう健気に生きる人だった、

無邪気さの中に温もりを感じさせる子供だった、
秀でたことがひとつ、それは勉強のできる子ども。

母と三人の姉弟妹で片寄せあって住む一軒家、
それは隙間風の入る質素な平屋建の古い家だった。

この家族の生き様が一人の男の指針となった、
Uちゃん!ほかの女の子よりも何事にも控えめな人。

Uちゃんに笑われない人になろう!
小さな胸に誓った想い、小学二年生の祈りだった。

月日は、ずいぶんと過ぎ去った、
男は思い出を大切にする、未練などではありません。

風の便りに、お年寄りにピアノを弾いて慰めている、
苦労した姉妹の、せめてもの世の中への恩返し。

それはあの世に旅立ったお母さんへの鎮魂歌でもある、
そんな人の面影が、よみがえる歌に出逢った !

あのひとは今・・・

辛い浮世に負けずに頑張った竹馬の友全員へ、
贈ります!

杉良太郎の ♪ 冬牡丹
 作詞:坂口照幸
 作曲:弦哲也
  むかしの女に今も詫びたい
  男のせつなさくすぶる夜更け
  夢を持たせて引きずるなんて
  許されないこと 男には
  遅咲きの 冬牡丹(ふゆぼたん)
  あのひとは今しあわせか

冬牡丹 杉良太郎 Cover

関上よっちゃんさん
耳を澄ませて 聴かせて頂きます、

同じ想いの男がここに・・・
男って奴は 切ないものですね !?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告