♪ 春を愛する人は 心清き人
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心にしみる歌詞と 心が澄んでいくようなメロディ-
何時の頃に聴いた歌だっただろうか ?
世相が ギスギスと 混沌としている現代
つかの間の息抜きに ふっと思い出していた
私が聴いて感動したのは 芹洋子さんの唄
母親の背中で聴くような 姉が唄っているような
そんな 心の和む 歌だった
日本にも そんな優雅な時代が あった
しかし 外からの圧力がヒシヒシと感じられる
今日この頃 政治家の責任は 重い
潮が引いた 磯辺で
かがんで貝を拾ったあの日は
もう はるか彼方へ 行ってしまった
わらべ歌
手をつないで 輪になった子供達が
無邪気に笑っていた あの平和を忘れてはならない
べそをかく子供の明日でないことを心に刻もう
♪ 冬を愛する人は 心広き人
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寒のもどり
のどが痛いと 行きつけのお医者さんを 訪ねた
「ああ! のどが赤くなっていますね うがい薬と
トロ-チを出しておきますね・・・」
院長先生は 穏やかな笑顔で 話してくれた
芹洋子さんの顔と 先生の奥さんの顔が ダブッた
夫婦そろって 私を心配してくれる
四季の歌が
何処からか 聴こえてきた
♪ 根雪をとかす 大地のような
ぼくの母親 ランララララ・・・・
四季の歌 芹洋子