麗しの歌よ
あの日聴こえた ♪ アニー・ローリー 別れの余韻に涙した歌よ 別れは永遠の悲しみと思われた 辛い月日を数え木枯らしが鳴いて 小鳥たちが声をひそめた 再びの喜びは帰らぬと諦めた 困難な試練に打ちし… もっと読む 麗しの歌よ
あの日聴こえた ♪ アニー・ローリー 別れの余韻に涙した歌よ 別れは永遠の悲しみと思われた 辛い月日を数え木枯らしが鳴いて 小鳥たちが声をひそめた 再びの喜びは帰らぬと諦めた 困難な試練に打ちし… もっと読む 麗しの歌よ
東京の空 ふるさとの海 東京の空が見たいという 私は故郷の海が見たい 空と海は 永遠のふるさと あどけない少女だった 見知らぬ東京は希望の前に 戸惑いと冷たさに翻弄された 灰色の空 紺碧の海 … もっと読む 東京の空
密かに仕舞っていた片想い 引き出しで泣いていた そっと出して聴いてみる 浜省節が泣かせます 男の胸の奥を揺さぶる歌詞 浜省の声がむせび泣く いつまでも続く恋ごころ 男達の旅路はどこまでも 片想いに 泣けてく… もっと読む ひそかに 片想い
広瀬川流れる岸辺 (みどり) 正に青春若かりし恋の歌 青春を絵に描いたような風景 まだ見ぬ杜の都が手招きする。 手を握ったこともなく 通り過ぎた純愛は永遠の幻 さとう宗幸の歌声にしびれる。 佐藤の歌唱法は昭和の証 振り返… もっと読む 初恋の香り 恋歌
昭和47年大ヒットした曲に 平浩二のバス・ストップ という歌がある 作詞:千家和也 作曲:葵まさひこ 歌唱:平浩二 私にはこの歌にまつわる 懐かしい思い出がある その居酒屋は 市民会館の裏通りに在って ちょうどその日は … もっと読む バス・ストップ 居酒屋
わかってください 女心の寂しさと哀しさ 因幡晃が唄うから なおさら心に響く 別れた後の切なさよ 会いたい 逢えない あの別れが辛い 砂浜の戯れをいつも 思い焦がれて泣く 別れの秋が切ない 男が唄うおんなの歌 女が答えるサ… もっと読む あの日の哀歌
赤い紅鶴 まだ手に入るのが難しい頃 母は手作りの赤い折り鶴を 作ってくれた 貧乏暮らしの母と娘 小さな庭のミカンの花びらが 喜ぶように匂っていた 幼いその娘は大きくなって 小学1年生の女先生になった 父のいない寂しさを … もっと読む 折り鶴 女先生
初めてのウソ つらかっただろうね 言葉とのその抑揚で 察したよ 秘められた想いが 続いた愛に終止符が うたれた 恋はシーソーゲーム もう良いんだよ もう サヨナラ 青空に白い雲が 漂っている日曜日 雫が落ちた … もっと読む 初めてのウソ
歌はその唄い手の生い立ちや性格を 余すところなくさらけ出す 歌い手と聴き手の想いが一つになると そこには感動の渦が生まれる。 思いもよらなかった共鳴効果は たくさんの人々の涙に昇華する どんなに離… もっと読む 言い訳
まだ私が小さい頃 悲しい歌が聴こえて来た 唄っている歌手が誰だったか それさえも過去に忘れて しまったが それは、 神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜で1910年 に起きたボート転覆事故の犠牲者への 哀悼の歌 逗子開成中学生の 七… もっと読む 哀悼 七里ヶ浜・・