一息ついて、今はもう懐かしくなってしまったZONEの歌に耳を傾けている、
君がくれたもの 人生にはさまざまな物語が展開しています、
私にもそしてあなたにも胸がキュントなる想い出が有ると思います、
幼き日の砂浜、小川のせせらぎで足を投げ出して語り合った君と僕、
裏山の蝉取りに、ながい蛇が石垣の隙間から出てきた時のおどろき !
竹やぶに押し入って母と掘り起こしたたけのこ、すべてが走馬灯の向こう。
あの街角で 好きな少女が他の男の子と話していた衝撃 悶々とした夏の日
でした、すべてが昔の話になって、心の隙間で顔を覗かせている残像 ?
日本は、あの懐かしいにほんではなくなった、新しい文化の流入は 幼き日
さえ、忘却の彼方へ押しやろうとしている ?
今一度、あの少年の日々を思い出してみたい、無邪気に向き合った少女は
都会の荒波の中に消えて行った、「さようなら・・・」
ZONEの歌は、港町の花火大会を 夜市の雑踏に我が身を引き戻してくれる
夜店の金魚すくい、綿がし 花火 浴衣姿の人々の波に揺られて 闊歩した。
可憐な少女達のリタ-ン カムバックを信じたい・・・ZONE !?
♪ ZONE secret base~君がくれたもの~
ZONE secret base~君がくれたもの~