ものづくり人、形あるものを造る人、私が尊敬する人たちである。
科学の粋を集めた精密機械等だけでなく、身近なものと言えば歌、
歌う人の前に、その詩を、曲を作る人が居る。
季節毎に話題を振り撒く文壇の各賞の授賞者たち、私達が手の届かない
遠い彼方に在る人物達、脱帽するしかない。
人間は基本的なことはそう変わらないと思うが、年代、経験を踏むこと
に依って好みが変わってくる。
歌を例に取ると、幼児期教わった童謡、唱歌、まずここから出発する、
私の例を出すと、歌謡曲、浪曲、細かく分類すると演歌、ポップス
カントリ、ロック、その他
人生の荒波を乗り越えた今、さまざまなジャンルの歌を受け入れる自分
がいる、若い頃には考えられなかった、女歌もじっくり耳を澄ます ?
たかが歌 されど歌 ひとりの人間の浮き沈みを支えてくれる !
孤独に泣き濡れる女子供に、ガンバレと声援を送る慈母のように。
フミヤの歌は何故か心がこもって暖かくなる、テレビの雑談場面を
見ても、普通にそこにいる大人の男、だから声援を送る。
チェッカ-ズというグル-プがいた、
その当時は、目にも留めなかった愛とか恋を歌うことに抵抗があったが、
今、画面で目にしてフミヤの歌を聴くと、不思議なことにしみてくる。
胸に響くのである、
聴いて見よう ・・・
TRUE LOVE
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