何も言えなくて・・・
夏の日の君 ぎらぎら照りつける砂浜は
遠い日の 思い出
二十歳の青春は 陽炎の中に 消えた
車に乗せている ラジカセ から
Jaywalk 何も言えなくて…夏 が
聴こえてきた
目を潤ませて そして 嗚咽が洩れた
それが あの娘との 別れになった
昭和が 少しずつ かげりを見せて
青春に歩調を合わせるように尾を引いた
暑い日差しの 青空を眺めると
あの夏の 別れを思い出す
ボ-カルの切なげな声が 事件の余波を
予感させて いる
罪と罰、 叶うなら更正して ふたたび
その 何も言えなくて…夏 を聴きたい
ドラムの単調なリズムに 泣く 男は多い
J-WALK 「 何も言えなくて・・・夏」
You Tube で ご覧下さい。