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歌謡

おさらば故郷さん  祖母のふるさと

伊予宇和島藩の初代藩主 伊達 秀宗 初代仙台藩主 伊達政宗の長男 伊達 秀宗、その城下町南に位置する入江を沖に出て三崎を回ったところに祖母の故郷は在った。

苦労した母の元を離れて佐田三崎の膝元の寒村にやって来たのは二十歳前、新しく出来た紡績工場へ村の男女数名と働きに出てきたのである。

幾多の苦労を重ねその村に根付いた健気な女性だった、私の自慢の ばあば である。

♪ おさらば故郷さん

私にとっても物心づいてこの方、幻の故郷と言っても良い望郷の故郷だった、

おさらば故郷さんを聴くと、母を乞い 故郷に涙した明治の女性、ばあば を想う !

作曲家の和田香苗先生が宇和島出身と云うこともあって、尚更思い入れの強い歌でした、可憐な加賀城みゆきの歌声にマッチしてヒットした歌である。

歌手、加賀城みゆきさんは将来有望視された歌手でしたが、1991年の10月に44歳で亡くなりました、

ご冥福をお祈り申し上げます。

故郷を想う時、ばあばに逢いたくなると、♪ おさらば故郷さんが聴こえて来る。

 

You Tube で ご覧下さい。

 

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