作詞:石本美由起、
作曲:岡千秋
といえば数々のヒット作を作っているレジェンド、
私はその作品に酔いしれる大ファンのひとりである。
北見恭子という美人歌手がいる、若い人と違って
時流におもねることなく日本の正当歌謡を歌う1人者、
五木ひろしの歌に♪長良川艶歌というヒット曲がある、
偶然だったがyou tubeで彼女の長良川…が流れて来た、
筆を止めて彼女の艶歌に聴き惚れる自分がいる。
昭和の男にすがる哀しい女がそこにいた、石本、岡両
先生の緻密な曲想が北見恭子ののどを借りて男の心を
捉えた。
あれは、山々の木々が寒々と紅葉を見せる晩秋の頃、
傷心の女が別府航路のフェーリーに乗船した、
恋に破れ生きる気力を失った女が叔母を頼って別府へ。
誰かの送別会に、出席者ひとりひとり順番に十八番を
歌うことになって、彼女が唄ったのが哀愁のこもった
五木ひろしの ♪ 長良川艶歌だった。
九州別府は哀しい女が肩を落として縋った街、彼女の
消息が途絶えた温泉郷 …
♪ 長良川艶歌 北見恭子
♪ 長良川艷歌-SaxRuby
♪ 長良川艶歌 あすかちゃん
You Tubeでお聴きください。