広告
雑談

別れの波止場 四畳半の雨

演歌歌手の第一人者、春日八郎には大衆の心に響く沢山の演歌がある、
はじめは苦労続きで苦しい時代を過ごしたようであるが、
1952年に赤いランプの終列車が発売されて50万枚の大ヒットとなる。

そして お富さん 別れの一本道 が次々とヒットしていく、
この別れの一本杉は、売り出し中の船村徹を有名にさせた作品でもある。

独特の高音の節回し、同時期に頭角を現す三橋美智也とともに歌謡曲
全盛に繋がっていく、村田英雄との三人は息もあって友情が芽生える。

昭和に燦然と輝く演歌歌手でもあった。

作品集
赤いランプの終列車
雨降る街角
お富さん
別れの一本杉
別れの波止場
トチチリ流し
俺と影法師
ごめんよかんべんナ
あん時ゃどしゃ降り
居酒屋
別れの燈台
山の吊橋
長崎の女<ひと>

私が好きだった歌である、時に思い出して唄う歌でもある。
故郷の四畳半の部屋で雨の音を伴奏に聞き入った歌 !

ギタ-をこよなく愛した兄やその友達が唄った春日節だった。
♪ 別れの波止場(1956年)
    なつかしいな・・・!

春日八郎「別れの波止場」~名曲特選
歌手:春日 八郎
作詞:藤間 哲郎 
作曲:真木 陽

春日八郎の歌の特徴は、
高音の中に難度の高い小節で唸るところに見る
この歌唱法は誰でも真似が出来ない

男女の機微に落ち込む人にとっては
胸の内に訴えてくる泣き歌である

別れの切なさが
その小節になお一層迫って来る

ひとりでじっくり聴くことで味わい深くなる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告