広告
邦画

北野監督への助走

年代の違いもあってアイドルには程遠い志向の私だが、
それでも、ジャニーズ系列の少年、青年たちを嫌いな
訳ではない。

それどころか歌やダンス方面から各テレビのMCに抜擢
されたり俳優としての道に進む彼らに共感さえ覚える
昨今である。

これもひとえに武道を探求する岡田准一に負うところが
大きい、

俳優として日が浅いのに各巨匠監督に抜擢される芸風は
日本の映画界にとって何ものにも代えられない宝である。

宮崎あおいとの結婚を期に益々実力の伴う男優になって
貰いたい、
今、まさに巨匠木村大作監督に依って「散り椿」が上映
される。

この映画の興行をじって注視している巨匠( ? ) がいる、
世界の北野 北野 たけし監督である。

高倉健さん主演の映画を撮る予定が確かにあったと思うが
それが実現することなく健さんは逝去された、

その胸につかえた監督の無念が、岡田准一起用による映画
で花開くと私は読んでいる、いやこれは願望でもある。

SP活劇編から神風特攻隊、企業経営者から各時代劇の武士等  岡田准一の役柄は広まってきた。

北野監督は、お馴染みのやくざ者か、それとも虚をついて
全く別の役柄を演じさせるのか、あれこれ想像するだけで   また映画が楽しくなってくる。

今月末から上映の 木村大作 監督・撮影 「散り椿」を得と
拝見したいものである。

「散り椿」

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告