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歌謡

波止場 別れ歌

陽気が車窓を叩いて来る

車なんかに乗らないで歩いてお行きよ

道端の名もなき草が揺れている

あれほど寒い夜だったのに

我慢をすれば陽が当たる

何ともなく口から歌が飛び出して

別れたあの娘の笑顔が見える

別れの波止場に佇んだふたりだったね

若い私がよく口ずさんだ春日節

ギターを抱えた兄貴の姿を追いかけた

ませていたんだね   四畳半の青春

♪   別れの波止場       春日八郎

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