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歌謡

絆 夫婦舟

この川がどこへ流れてゆこうとも

・・・

身につまされる歌である

若い頃、私がお世話になった町長さんがいる

その長男と私は親しかったが悲しいことに

彼は事故死した

妹さんはずっと後年感激の再会を迎える事に

その町長さんが応援したのが

三笠優子

彼女の     ♪  夫婦舟   を聴くと

町長さんの家に泊まった日の事が思い出される

四国は南   半島の中ほどにその町は在った

伊方原発が影も形も見えず、計画もなかった昔

家族の団欒に青春の1ページは刻まれた

三笠優子      「夫婦舟」

・・・

一緒に生きてく あなたがいるわ

歌は、あの日を呼び覚ます

          郷愁を伴ってあの日を呼び戻す


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