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思い出, 歌謡

瞼に浮かぶ 影法師

俺と影法師

1956年 (昭和31年) 発売

春日八郎は日本歌謡史に燦然と輝く歌手である

それも大スター、

今聴いてもそのこぶし回しは他の追随を許さない

正調演歌歌手、そのため私ごときが歌えない難曲

この「俺と影法師」は、まだカラオケが一般に普及

する前、 

港町の裏通りにあった「スナックS」で弟のギター

でお客さん達が合唱した思い出の歌である

日々の悩みを忘れ故郷に親を残した男達がなみだを

流して歌った、同伴の女性達までもらい泣きした曲で

ある。

俺と影法師

私の分身が何処に居ても、どんなに苦労しても、

あの山河を思い出して我慢した、故郷恋歌である。

故郷は遠くに在りて想うもの、あの場面が瞼に浮かぶ。

♪ 俺と影法師

作曲 : 横井    弘

作曲 : 鎌多俊与

歌     : 春日八郎

You Tubeでお聴きください 。

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