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思い出, 歌謡

ヒマラヤ杉の 北帰行

仕事の見通しがついた余裕もあって

ハンドルを持つ手が高揚していた

♪ 窓は夜露に  濡れて

    都すでに  遠のく 

       ・・・

口から自然に出てきたのが

昭和36年発売の小林旭の歌である

♪  北帰行

作詞   作曲 :  宇田 博

歌手 :  小林  旭

夕闇の迫る高速道が夜露に濡れて

霞んでいた

多感な昭和の時代に旭は身近にいた

レコードに合わせて口ずさんだ

私たち年代にとっては兄貴分

ヒマラヤ杉の根元で泣いた子がいた

唄いながら  つい想い出に涙した

♪  ・・・

    涙流れて  やまず   ♪

You Tubeでお聴きください 。

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