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思い出, 歌謡

肩をすぼめた新川橋

そぼ降る雨の新川橋を肩をすぼめて歩いたお前

古びた小さなアパートは辛い思い出ばかり

いつになったら幸せが届くのやらと泣いていた

あの昭和がせめてもう少し辛抱しろと言ったよな

健気に耐えたお前の肩は小刻みに震えて泣いていた

お四国さんの鳥居がもう少しもう少しの辛抱だよ

みかんと魚の故郷は寝そべった三崎半島に霞んだ

昭和が去って平成の御代に突然別れが訪れた

女の歌う夫婦橋 今ではおまえを偲んで男が唄う

♪ 夫婦橋     三條正人 大川栄策

You Tubeでお聴きください 。

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