しょせん他人妻
聴くほどに切ない歌である
作詞、作曲者の心のヒダが
聴くものの心に訴えてくる
両先生の 繊細な感受性に
我を忘れて
聴き入っている
所詮他人の妻ではないか
あなたの鼓動が胸に響く
1人きりの明日を思うと
思わず縋りつきたくなる
恥はいらない
抱きしめてね
別れを迎える朝の切なさ
もの言えぬあなたがいる
右と左の 相合傘が辛い
背中に手を回す両の手が
絡み付いて
離れないのね
♪ さざんかの宿 milkye326
作詞 ; 吉岡 治
作曲 : 市川昭介