お前に逢いたい つよがり酒
車を走らせカーラジオに耳を傾ける 昔の歌謡曲とは違う斬新な歌声が 聴こえて来る 時代の流れにゆく春を 青春を想う。 いつの世も 歌は悲しみを鎮めて 歓びを高める 振り返る道に高らかな希望が 全… もっと読む お前に逢いたい つよがり酒
車を走らせカーラジオに耳を傾ける 昔の歌謡曲とは違う斬新な歌声が 聴こえて来る 時代の流れにゆく春を 青春を想う。 いつの世も 歌は悲しみを鎮めて 歓びを高める 振り返る道に高らかな希望が 全… もっと読む お前に逢いたい つよがり酒
その人の歌を聴いた私は衝撃を受けた これぞ自分が唄いたかった心からの叫び そしてむさぼるように聴き返した さざんかの宿 そして、他人酒 大川栄策と渥美二郎 日本を代表する演歌歌手 ふたりとも歌のうまさに定評がある 関東同… もっと読む あの歌をもういちど
ダニーボーイ 自分の元を去ってしまった息子の事を思い 続ける親の切ない心境を歌った名曲 この曲はアイルランド民謡のメロディーに フレデリック・ウェザリが歌詞をつけたもの 「ロンドンデリーの歌」として知られる。 テナー・サ… もっと読む 魅せられて ダニーボーイ
うまいなァ ! 女性歌手の唄う演歌は 結構重い気持ちにさせるが この女性(人)の歌は妙に 懐かしさを誘う 辛い別れ歌なのに サラッと歌に乗せて語る 普段聴くだけの彼女なら 明るさを忘れた淋しい女性 そんな錯覚にさせられて… もっと読む 胸に染みる 恋歌
歳をとっても若い頃 人を好きになった思い出は 胸の中に眠っている それがある時、ある場面で よみがえってくる 不思議なことに嫌な思い出は 消えて 懐かしい郷愁だけが残る 恋というやつは 北島のサブちゃんが切々と 唄った … もっと読む 恋に弱いは 喧嘩辰
ある女性を思い出していた 青空のない薄曇りの日差しが 妙に胸の内をくすぐる もどかし気に 胸のつかえがこみ上げる 別れは辛かった けして嫌いではない 心の底から好きだったのに あることが理由で故郷を 後にした ひばりの … もっと読む ある女の詩 都会の片隅で
織江の唄 山崎ハコの「織江の唄」を聴くと 遠い昔のスナック喫茶がよみがえる 一人で 又は二人連れで 社会人一年生達が暖簾をくぐって 来店した 初めは先輩に連れられて その内自分たち同士で恥じらいげに 顔をのぞ… もっと読む 織江と乙女たち
4月も終わりました いつもと違う閉塞感漂う5月 ゴールデンウイーク ひとり寝の子守唄の四畳半 雨だれの音を友とした私は 静寂の日々を送っていた 孤独を楽しんだ青年に 人を恋する季節がそこに 来ていたのです Y駅プラット… もっと読む プラットホーム アニー・ローリー
閉塞感漂う日本 世界中が泥沼に落ち込んでいる まさか一月の初めに 誰が今日を予想しただろうか 日々の暮らしの中で 唯一の楽しみが 歌を聴くことだと言った 沢山の人に それぞれ持歌がある コンサート会場に行けない 行く… もっと読む 君は心の妻だから 春
薄闇が迫る 河川敷の土手沿いは 通る人影もなく 静まり返っている 自然が黙る あの日の親父が寡黙 になる 親戚一党酒飲みばかり 親子二代 酒癖には泣かされて とうとう下戸になった 本当は 飲めた親父 天国の そんな 親父… もっと読む ごめんよ 親父