他人のまま
遠藤演歌に魅せられる私の隠れた恋歌 この歌は今に至るも誰にも告白したことのない ある乙女との別れを悲しむ男の別れ歌だった 女性の哀しみなのに男の胸を叩く今生の別れ歌 歳月は離れ離れの運命を待ってはくれなかっ… もっと読む 他人のまま
遠藤演歌に魅せられる私の隠れた恋歌 この歌は今に至るも誰にも告白したことのない ある乙女との別れを悲しむ男の別れ歌だった 女性の哀しみなのに男の胸を叩く今生の別れ歌 歳月は離れ離れの運命を待ってはくれなかっ… もっと読む 他人のまま
昨日亡き友の 奥さんと電話で 友を偲んだ やんちゃで怖がられた番長が エモい得ぬ優しさを身につけた 同級生が その変身に驚いて Sよ! 何故なんだと聞いて来た 奥さんが素晴らしいからよ 私の説明… もっと読む 友を偲んで
卒業前の送別会 一目惚れの彼女が 舞台に立つとは それも難解な ひばりの哀愁波止場 健気にも歌いきった 講堂を埋め尽くした 全校生徒から万雷の 拍手が送られた 心のこもった別れ歌 記憶に残る日になる さよならがそこに ・… もっと読む 哀愁の別れ歌
お前は強い男のはずなのに 女のことになると弱いね 一途な恋心に友が笑った 年代の違う浜田省吾の歌が 心の中を見透かすように 我が心を震わせてせまる 雪に覆われた3月の一本道 静寂が辺りを支配した 哀しみロードとも知らず … もっと読む ロード 雪の別れ
もう随分昔になった 恋い焦がれて泣き疲れた いい加減に忘れろよ 遊び友達が笑って冷やかした それでも東京を偲んで やけ酒をあおって暴れた いい加減にしろよ 呆れた友の鉄拳が飛んできた レイ・チャーズルが 我慢しなくていい… もっと読む そうなんだ!
まるで雲の頂のお城から 御姫様が舞い降りたような錯覚 彼女を初めて見た印象だった 大きな屋敷の末娘我らがマドンナ そのくりくりとしたおかっぱ頭 Y子ちゃんとの初めて出会いでした ♪ おさげと花と地蔵さんと 三橋美智也の歌… もっと読む おさげ髪
寒さを伴った5月の雨は あの夕暮れの街灯に佇む 君を思い出す。 好きな人を恋敵に奪われ 雨に打たれて立ち竦んだ 5月の雨の寒さ。 もう嫌誰も信じられない カウンターに顔を埋めて 君は泣いたね。 中森明菜の♪ 恋を聴くと … もっと読む 5月の恋
徳永英明の最後の言い訳 胸につまされる男女の仲 誰にも一度はある別れ 言い訳がまた切ない その歌詞ひとつひとつに 思い出がギッシリ詰まる 遠くへ消えた君を振り返る 男の哀しさが胸締め付ける 何度繰り返した言い訳か 男の別… もっと読む 別れ
俺と影法師 1956年 (昭和31年) 発売 春日八郎は日本歌謡史に燦然と輝く歌手である それも大スター、 今聴いてもそのこぶし回しは他の追随を許さない 正調演歌歌手、そのため私ごときが歌えない難曲 この「俺と影法師」は… もっと読む 瞼に浮かぶ 影法師
輝いていた昭和が妙に懐かしく 郷愁を伴ってわが身に問う 今は、この令和はどうだい あの頃の夢と希望には遠いけど こんなものなのじゃない 残り、少ない日々懐かしむ 少年少女の名残だと笑われるけど みんな同じさ君はどうなの … もっと読む ワンス・モア