バタやん、我々の時代の者なら誰でも知っている
田端義夫、ギター抱えた弾き語り、バタやん !
オッス!の掛け声が特徴の国民歌手、振り返れば
長い年月、戦後の疲弊時代から高度成長期まで
励まし続けてくれた歌手の1人だった。
私などは兄達の影響があったとは云え、彼の得も言えぬ
歌声に勇気付けられたひとりである。
かえり船 別れ船 大利根月夜 島育ち 十九の春
私の田舎には灯台はないが、沖に浮かぶ小島、大島が
なぜかこの歌と重なって郷愁に胸が震える。
ふるさとの燈台である、バタヤンがしみじみ語る
「おっかさん!」
昭和の男達ならみな思う 「おふくろ !」
ふるさとの燈台 田端義夫
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