作詞・作曲 新井 満先生の「千の風になって」が
愛媛県出身テノール歌手の秋川雅史さんによって
全国に広まった頃、九州由布院山水荘に投宿した。
東京近郊から九州福岡迄三十数名の同級生が集った。
大広間での食事も終わりカラオケタイムが迫っていた。
懐かしい顔顔、何年ぶりかの友がいれば数十年ぶりの
友がいる、感激で座も最高潮に差し掛かっていた。
小柄な女性、東京の国立女子大へ進学したAちゃんが
舞台へ挙がった、何を唄うのだろう ?
雑談中の者もいたが、彼女の朗々響き渡る歌声に皆の
視線は舞台上の彼女に注がれた。
テノール歌手の秋川雅史に引けを取らない声量の女性に
出席者全員が声も出なかった !
大広間にて雑用をこなしていたホテルの女性従業員から
驚きの声が挙がった「上手い、じょうず !」
その後に、万雷の拍手が怒涛のように沸き起こった。
千の風になって 秋川雅史
作詞・作曲 新井 満
テノール歌手秋川雅史さんは愛媛県出身、彼女も同じ。
その彼女から思いも寄らぬ頼りが届いた・・・
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