ホタル 特攻へのレクイエム
誰でも戦争へ行きたくない、無駄死をしたくはない。
自ら戦争をしなくても、他国から侵略されたらどうするか、
可愛い子供や孫、子孫のために戦わなければならない、
これが人類の悲劇なのである。
今、日本はまさに運命の別れ道に有る、
未曾有の悲劇に見舞われた太平洋戦争、その傷跡は今も
癒されることはない。
再びの戦火に合わないために、国民は何をなすべきか
自問自答する必要が有る。
自分達の平和思考だけで平和を築くことは出来ない、
不埒な相手国に、侵略の野心を持たせないことが最高の
防衛なのである。
映画「ホタル」「男たちの大和」
「男たちの大和」 そこに流れる 長渕 剛の
♪ 特攻へのレクイエム 若くして南海の海に散った
英霊を想う。
先般、映画館で観た 「永遠のゼロ」 涙なくしては
観られなかった、戦争は悲しいもの、残酷なもの、人と人
との殺し合い、辛く切ないものである。
戦火の足音が尖閣をはじめ日本のあちこちで聞こえ始めた、
愛しい家族を守るため、あの、国を、父母を守るため散った
特攻隊員に身を重ねてみる。
国の政策に異議を唱えるのもいいが、迫り来る外敵の野心を
非難するべきである。
物事は順序立てて組み立てることである、
原因があって、備えが有る、
♪ 特攻へのレクイエムに思いを致すならば、
好戦的にはなり得ない、
しかし、脅かす者があれば日本人は一致団結する。
平和裏に音楽に耳を傾ける日々でありたい。