兄よ ! 天国の兄さんへ !
渡 健さんのコスモスの花を聴くと
淋しい独身生活のまま人生を終えた二つ違いの兄が思い出されます、
時代がもっと後だったなら、生きる道が沢山ひらけた筈でした、
子供の頃、情感を込めてひばりちゃんの歌を唄う兄を私は叱責しました、
その時、悲しそうに私を眺めた兄の心の内は分かりませんでした、
男としては生きて行きにくい悲しい人だったのです。
私がどんなに叱っても、黙って聴く人でした、
今でも、ふっと思います、ああ! 兄はどうしているのか と ?
生きている錯覚に陥るのです、
渡 健さんの ♪ コスモスの花を耳にして、兄に聞かせてやりたい !
今日は、大晦日、作者の渡辺健彦さんからやさしい言葉のコメントを
頂きました、
早速、紹介させていただき、これから順次、別の曲も紹介させて頂きたい。
天国の兄が、涙を流して喜んでいるような、 そんな気がしています。
渡 健さん 有難うございました、心より感謝申し上げます。
♪ コスモスの花(歌)(Japanese song for cosmos flower)/ 渡 健
♪ 酒場のはな (Japanese song for flowers coloring bars)/渡 健
私には、もうひとつの酒場があるのです、
今度、ご紹介いたします。