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雑談

細雪 あの日に舞った綿雪 いづこ

五木ひろしがまだ若い頃 
全日本歌謡選手権というテレビの人気番組が視聴率を稼いでいた、
彼は、三谷謙という芸名で出場していたと思う。

その前の名前でも芽が出ず、この番組に最後の賭けに出たのでは
なかったかと振り返る ?

審査員の批評を聞く彼は、その顔に悲壮感が出ていたことを思い出す、
今、絶好調の全国に知れ渡った押しも押されもせぬ大歌手もその当時は
可哀想なほどの必死さが伝わって身を乗り出したものである。

五週連続合格で、平尾昌晃 山口洋子氏の評価が高かったと記憶している、
その後の、勢いはご覧のとおり、人の運の儚さと凄さをこれでもかと見る
事が出来た。

渡 健さんの ♪ 細雪で あの三谷謙の悲壮さを、感慨を込めて振り返る。
歌って! 良いものですね、五木の女歌 渡 謙のそれは甲乙つけがたい
心に染みる歌である。

地道に詩を書き、曲を作る、そして歌に乗せる、今後の活躍に期待して
声援を送りたい。

心に引っかかる女の弱さ、男に縋る哀れな女、渡 健に傾斜する男が
ここにいる。

細雪、私にとって、それは港町に舞った綿雪、ドラが尾を引いて流れた。

細雪 (Guitar version) /五木ひろし(Hiroshi Itsuki, Japanese Enka song)/渡 健

五木ひろしの名曲の一つ「細雪」をギターバージョンに編曲して,

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