昭和の歌謡史に残る3人娘とは
初代の
美空ひばり 江利チエミ 雪村いづみ
は別格として
園まり 中尾ミエ 伊東ゆかり
の3人娘は、先輩の脈略と違った個性で一世を風靡した
その中で、初心そうで、でも、しっかりしていそうな
伊東ゆかりの歌が私は好きだった
男に尽くし 健気にも、か弱い女心を唄う彼女の表情に
どこにでも居る少女 乙女の恋心を見る思いがしていた
小指の想い出に それぞれの想いを偲ばせる男は多い
もちろん 私も例外ではなかった
その伊東ゆかりが
イタリアの女性歌手ジリオラ・チンクエッティが歌って
ヒットした ♪ 夢見る想い という歌を唄っている
この歌は、1964年サンレモ音楽祭優勝曲である
蒸し暑い日曜日だったが さすが 夜ともなると
涼しげな冷風が 窓から顔をのぞかせるようになった
虫たちの健気な鳴き声を 伴奏に 聴いてみよう
小指の想い出
恋のしずく
とは
又一味違う 伊東ゆかり 夢みる想い をどうぞ
♪ 夢見る想い 伊東ゆかり
YouTubeで ご覧下さい。
尚
夢みる想い [日本語訳付き]
ジリオラ・チンクェッティ
是非 耳を傾けて 聴いて下さい