歌は国境を越えて 良い歌は万国共通である。
父親について田舎の芝居小屋で浪曲を耳にしたのが音楽への第一歩、
まさに日本古来の浪花節が私を音楽の道へ踏み込ませてくれた。
それから童謡・唱歌、物心が付くと美空ひばり ♪ 越後獅子の唄
並木路子 ♪ リンゴの唄
その後、男性歌手の演歌へと歌の旅は続くことになる。
この、ど演歌の時代が長く続いていく、男歌全盛に嵌る ?
年とともに、交友の広がりで、人々の影響を受けて他の分野へと
志向が変わって行く。
そして、大きな変化は、楽器への思いである、
ギタ-一辺倒から
ドラム ピアノ テナ-サックス バイオリン トランペット
チョロ等 その他 多義に渡ることになる。
深夜、人の寝静まった田舎の村は、思索に向いた環境に在る、
若きあの頃、時代の趨勢の中で疲れたとき、一服つけませんか、
幼児期、姉達と共に過ごした波打ち際の我が家で、打ち寄せる
波の音を子守唄に私は育った。
ユ-・レイズ・ミ-・アップ 耳を済ませて聴いて下さい。
Celtic Woman – You Raise Me Up
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