歌は国境を越えて
憎しみを薄めて明日に向う
歌よ! 心のひだに触れる 歌よ!
偶然だったが、夕食後 一息ついていた私は
大阪の友との再会を思っていた。
何気なくYouTubeを観ていたら、
バイオリンの音色が飛び込んできたのである。
何と演歌である !
電子バイオリン奏者ジョアラムの「さざんかの宿」
近年、バイオリンに魅せられる私はつい引き込まれた。
こういう演奏もあるんだ!のめりこんで目を皿にした。
Electric violinist Jo A Ram(ジョアラム)の渾身の
演奏とその表情はそれぞれの演歌の特長を捉え
見る人の心を鷲づかみにする。
遠き青春に涙を流した女性達の切なさが蘇えってきた。
歌はいい!
バイオリンは泣かせる !?
演奏家より伝わる情感をジックリ味わって下さい。
悲しい酒 (가나시이사케) – Electric violinist Jo A Ram(조아람)
YouTubeで ご覧下さい。