カラスが夕焼けを背に、優雅に舞っていた、そろそろ、夕ご飯の時間だよ !
泥んこになって、みんなで遊びまわっていた。その時、遠くのお寺から、鐘の音が響く、
小さな子が、もっと遊びたいとおねだり !年上のおねぇちゃんが、その子をのぞき込んでさとした、鬼さんが、出て来てもいいの ?
その子は、
べそをかきながらおねぇちゃんの後を追った!
真っ赤な夕焼けが、村の家々を照らしている、おねぇちゃんの音頭で ♪ 夕焼け小焼けの合唱
みんな、目を輝かせて、声を張り上げた !♪ カラスといっしょにかえりましょう・・・
童謡・唱歌 夕焼け小焼け
見せかけの平和が砂の上に乗っかっている、この世から去ろうとする年代の人が昔を懐かしむ。
日本が敗戦の屈辱に喘いだ時代、子供たちにとってこの時代はのどかな安らぎだった。
殺し殺される戦争の悲惨がようやく終わり、生と死が究極の脅威ではなくなったのである。
しかし、今 日本は大変換期を迎えている、好む好まらずに関らず直接外国の脅威を受けている、
自分の国は誰が守るの、綺麗ごとで平和は守れないのです。
未来の子供達が、いつまでも、おててつないで、夕焼け小焼けが唄えますよう、大人達にお願いしましょう。
カラスと一緒に遊ぶ、日本にしておいてね !?
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