長渕 剛に勇次と云う歌がある
1985年7月22日発売
夜の街角を当ても無く歩いたあの日
長渕剛の勇次が流れてきた。
それは晩秋が終わりに差し掛かり
街灯の灯が木枯らしで揺れていた。
男はどん底で家に帰るのが 怖かった。
あてのない明日に身も心も冷めていた
やけっぱちを辛うじて支えていたのは
子供達の寝顔。
勇次 ここにも 淋しい男がいるぜ
お前よりも少し歳は取っているがね。
荷物を整理していたら
ス-パ-の袋に包んだカセットテ-プが
出て来た。
勇次 励まされた 俺の友達
長渕が辛い男のやけを救ってくれた
ありがとう あの気持ち忘れないぜ。
勇次 勇次を聴くと 涙が出て来たよ。
勇次 長渕 剛
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