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歌謡

しあわせ 掴みたい

昭和37年、

若い2人の爽やかな歌声が街にあふれた

人生を模索する男に日々は辛かった

その後に来る悲恋に彼の心は揺れ動いた

そんな時、この、幸せを掴んじゃおう  が

癒してくれたのである

作詞 : 横井 弘

作曲 : 中野忠晴

現代と違って昭和が輝いていた頃、

この軽快な歌が唄われていたのですね

あの時の私には足元にある幸せは

見えませんでした

遠く遙かな 東京に消えた 初恋を

追いかけて 沈んでいました

小宮恵子の透き通った歌声と

金田星雄の素朴さに胸打たれて

西に沈む夕日を追っていました

♪   幸せを掴んじゃおう

小宮恵子   金田星雄

You Tubeでお聴きください 。

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