今思い出しても不思議なのは、
第一高等學校寮歌 嗚呼玉杯に花うけて
私は、この歌が非常に好きで、それもいつ頃から耳にするように
為ったのか定かではない。
中学か高校時代に覚えたのではないだろうか ?
それにつけても何故に好きなのか、勇壮な響きなのだろうか ?
ことに、今痛切に感じるのは、
政界 官界 財界 全ての業界で指導者にある卒業生達に対して
注文をつけたいことがある。
今、日本は未曾有の国難に見舞われているが、今般の世界遺産登録に
於ける外務省の無能ぶり、韓国にしてやられる外交力のなさと胆力の
欠陥、誠に嘆かわしい。
東大といえば我々から見れば、富士の山、仰ぎ見る頂点、しかし、
その実態は左に染まる左翼振りと温室育ち、誠に持って嘆かわしい。
どこに愛国心があるのか、国を守る気概があるのか、外務省その他の
ヘたれぶりを見るに付け腹が煮えくり返る。
彼ら、卒業生に今一度原点に返れ、日本の国を過去の栄光に引き戻せと、
訴えたい。
日本が侵略されていいのか、貴様達が(尊敬込めて)死守しなくて
誰が日本を守るのか、どうしたいのか、理念は果たしてあるのか ?
その思いで、この ♪ 嗚呼玉杯に花うけて を捧げたい。
「あの 気迫を取り戻せ !?」
嗚呼玉杯に花うけて
作詞者: 矢野勘治
作曲者: 楠正一
♪ 嗚呼玉杯に花受けて(一高寮歌)