そうなんだ!
もう随分昔になった 恋い焦がれて泣き疲れた いい加減に忘れろよ 遊び友達が笑って冷やかした それでも東京を偲んで やけ酒をあおって暴れた いい加減にしろよ 呆れた友の鉄拳が飛んできた レイ・チャーズルが 我慢しなくていい… もっと読む そうなんだ!
もう随分昔になった 恋い焦がれて泣き疲れた いい加減に忘れろよ 遊び友達が笑って冷やかした それでも東京を偲んで やけ酒をあおって暴れた いい加減にしろよ 呆れた友の鉄拳が飛んできた レイ・チャーズルが 我慢しなくていい… もっと読む そうなんだ!
まるで雲の頂のお城から 御姫様が舞い降りたような錯覚 彼女を初めて見た印象だった 大きな屋敷の末娘我らがマドンナ そのくりくりとしたおかっぱ頭 Y子ちゃんとの初めて出会いでした ♪ おさげと花と地蔵さんと 三橋美智也の歌… もっと読む おさげ髪
寒さを伴った5月の雨は あの夕暮れの街灯に佇む 君を思い出す。 好きな人を恋敵に奪われ 雨に打たれて立ち竦んだ 5月の雨の寒さ。 もう嫌誰も信じられない カウンターに顔を埋めて 君は泣いたね。 中森明菜の♪ 恋を聴くと … もっと読む 5月の恋
徳永英明の最後の言い訳 胸につまされる男女の仲 誰にも一度はある別れ 言い訳がまた切ない その歌詞ひとつひとつに 思い出がギッシリ詰まる 遠くへ消えた君を振り返る 男の哀しさが胸締め付ける 何度繰り返した言い訳か 男の別… もっと読む 別れ
俺と影法師 1956年 (昭和31年) 発売 春日八郎は日本歌謡史に燦然と輝く歌手である それも大スター、 今聴いてもそのこぶし回しは他の追随を許さない 正調演歌歌手、そのため私ごときが歌えない難曲 この「俺と影法師」は… もっと読む 瞼に浮かぶ 影法師
輝いていた昭和が妙に懐かしく 郷愁を伴ってわが身に問う 今は、この令和はどうだい あの頃の夢と希望には遠いけど こんなものなのじゃない 残り、少ない日々懐かしむ 少年少女の名残だと笑われるけど みんな同じさ君はどうなの … もっと読む ワンス・モア
私は長い期間水商売にいたので 酒飲みの習性は嫌になる程見て 来ました しかし反面、人間同士の固い絆も又 多く見てきました、 仕事上、気配りしながらの接待は 酒を味わうというよりも気遣いの酒 それ故、心許せる友… もっと読む 手酌の酒
目の前を幸せそうな中年のご夫婦が横切った 細い奥さんの肩に手を乗せて男は笑っていた 私はなぜかツーンと鼻に来て遥か彼方の恋人 同士を思い出していた「A よ !」 肌を刺す神社の境内は常に10人前後の青年たちが 道着を着て… もっと読む 大阪に幸せあったかい !
あれは 男 21の 春、 うちしおれる衝撃だった 宝物が掌から逃げて行く 世の中が真っ暗になった 崩れそうな心を支えた歌 高橋元太郎の唄う筏流し 戻らぬ恋歌別れ歌涙うた 呆然と立ちすくんでいた 朝露が頬を濡らして… もっと読む 想い出の 筏流し2
勇ましい話をすると なぜか人恋しい歌が 聴きたくなる 旅立ちの刻の別れ歌 ロマンチック恋唄 耳を澄ませて 小さな駅は見送る人が 一様に泣いていた 集団就職旅立ち スコットランド民謡 アニー・ローリーが 皆んな… もっと読む 遠い日の アニー・ローリー