漁火恋し  暑苦しい夜は  ひとり酒に浸る 漁火に背を向けて  泣いたおまえ 辛い別れだったね お互い若すぎた 寝苦しい夜は ひとり酒に浸る 眉を寄せたお前に 無性に逢いたい ♪ &nbsp… もっと読む 漁火恋し

ここにも俺を泣かせる奴つがいる 三條正人・新二郎そしてマスター  ！ なぜにもお前さんたちは俺を泣かせる 遠い追憶の故郷が昨日のように 女たちの悲しみを浮き立たせて責める 振り向いちゃいけないと分かっていても … もっと読む 心の妻

そぼ降る雨の新川橋を肩をすぼめて歩いたお前 古びた小さなアパートは辛い思い出ばかり いつになったら幸せが届くのやらと泣いていた あの昭和がせめてもう少し辛抱しろと言ったよな 健気に耐えたお前の肩は小刻みに震えて泣いていた… もっと読む 肩をすぼめた新川橋

しゃぼん玉　命 「はい！ 間違いありません悪性腫瘍です、」 護国神社を目の前にその病院は在った 去りゆく身への命の宣告、それが6月のこと 手術前日、息子2人を前にして後を託した 「お母さんを大事になぁ！」 男同士の覚悟の… もっと読む しゃぼん玉　命

若い先生との会話 私は公園の車の中で もうひとつの土曜日 を 聴いています と 伝えました 浜省ではなく女性歌手 男も女も人を愛する 気持ちは変わりません それにしても 浜省の心のヒダが 沁みるのは何故だろう あの時の男… もっと読む 土曜日に・・

女の泪 男の女歌で まさか忘れた あの日々を 思い出すなんて 渋いのどが 昨日のように 写し絵で 迫って見せる Ｎobbyさん 罪なお人だ あんたは 心ふるえるぜ ♪　女の泪       &… もっと読む 泪の忘れもの

男の酒 久しく聴いてなかった   男歌  秋岡秀治の男の酒 雨上がりの公園は 男の郷愁が似合う お前と交わした別れ酒 縁歌 秋岡秀治の男の盃 靄にけぶる公園は 男の契り酒に酔う すがって泣いたあの娘 … もっと読む 男の盃

妹よ フーコ どうだった いつ退院したの  電話から小さな声が 聞こえてきた しんどかった 今日退院したの 妹が中学卒業で 2人は出逢った お互いの結婚式を 知らない それなのに 兄と妹なんて  おか… もっと読む 妹よ　フーコ

彼を偲んで飲んだ酒 思い出すなぁ 猛々しい奴が泣いた夜 1人の女が夜汽車に乗った 恥ずかしがらないで      別れの言葉に  奴は目尻を濡らした 国鉄Ｙ駅一番線ホーム 奥飛騨慕情… もっと読む 奥飛騨に涙して

恋酒場 人恋しい孤独な夜だった 冠二郎の酒場を聴くと カウンターで泣いた女を 思い出す 三浦康照 詞 叶 弦大 曲 酒場の舞台が女を泣かす 捨てないで あふれる涙 あの娘は 叶演歌にあの夜を偲ぶ  どうにもなら… もっと読む 恋酒場