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思い出, 歌謡

オヤジの酒

オヤジの酒

無口なオヤジさんだった

何かあると足が向く

胸の内を察して  

無言でコップ酒を出す

のれんをちょいと手で払い

雨になるからもうお帰り

女と別れた時には

目を潤ませて

温めの燗を出した

船着場の桟橋のたもと

小さな暖簾の屋台は

そんな親父の心意気で客足が

絶えなかった

今宵は新二郎節であの女を偲ぶ

♪  男の酒     秋岡秀治

歌: 新二郎

作詞  :  吉岡 治

作曲 : 岡 千秋

YouTubeでお聴きください。

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