サッチモおじさんと呼ばれて親しまれたアメリカ合衆国
の偉大な歌手にしてトランペット奏者。

「ルイ・アームストロング」 若い頃より耳にしていた
黒人の男性歌手、その時は彼の偉大さを知る由もなかった。

人生経験を積んで世の中の酸いも甘いも分かるようになり、
トランペットに親しむことでサッチモおじさんの胸の内が
次第に理解できるようになった。

黒人歌手への共感は、小学生の頃、女性教師のピアノで
聴いた ♪ オールドブラックジョから目覚めることになった。

バナナ－ボ－トのハリー・ベラフォンテが黒人歌手へ目が向いた
最初だった。

そして　ルイ・ア－ムストロング、レイ・チャ－ルズへと続く、
スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジョセフ・ジャクソン、

女性歌手では
ダイアナ・ロス、ホイットニー・エリザベス・ヒューストン、
マライア・キャリー、ビヨンセ　私はまだ　黒人歌手を知らない。

レイ・チャールズ等、多くの黒人歌手の歌には心の底から湧き
上がる哀愁がある、

遠くアフリカの地から奴隷として売られてきた人々の再び帰れない
祖国を思って泣いた、深い悲しみ、望郷の魂が宿っている。

♪ ルイ・アームストロング～What a Wonderful World.

自分だけの世界
そんな狭い世界なんか　捨てちまえ
目を大きく見開くんだよ

見えなかった地平線も、あの山の頂も
ハッキリと見えてるじゃないか

世界は広いね　地球は大きいね
しかし
物には限りがある　平和だってそうだよ

たゆまぬ努力の先に　愛があるんだよ　！

負けるな　なにくそ　これしきの事で
両親への手土産に　負けなかったことの　

「既成事実」　 「明るく行こうぜ　！」

・・・・・

生きているって　すばらしい　！？