私は仕事に疲れたとき、悩み事がある時、ひとり部屋に
こもって You Tube の世界へ足を踏み入れる。
そこには派手やかな一線歌手のみならず幾多の名もなき
歌手達が各々の人生を赤裸々にぶつけて喉を競っている。
彼らの歩んできた人生の縮図が耳の奥から伝わってくる、
思いのたけをぶつける者、苦闘の過去を振り返る者、
そこにはプロ歌手にはない、裸の人間の姿が垣間見える。
けっして上手い人だけではない、ほとんど どうかと思う
人の方が多い、しかしその心の叫びには他人へ訴える本物
の歌の心が有る。
本物の歌手だけ追うのでなく埋もれた市井の中に光る歌手
がいる。
姿を見せる人が居て、姿を隠して景色で想いを表す人がいる。
その人間の根源を見るところに演歌の良さが有る。
私は自分のブログ作成のために You Tubeを覗いてみた、
たくさんの名もなき素人さんが、投稿画面に映っている。
♪ 北へ帰ろう 徳久広司 作詞 作曲
上手い人が多い、その中で私の心を捉えた人がいる、
「ねちょ さん。」
特に、ねちょさんの歌は、目を閉じて聴くと胸にぐっと来ます、
故郷を思い出して涙が滲んで来ました。
その声、その表現方法、節回し、素人ですので上手く表現
出来ませんが、胸を打たれましたよ。
ねちょくん プラスさんのコメントを引用させて頂きますが
感激に免じてお許しください。
昭和50年・・・中学を卒業して、働きなが、定時制高校に
通い始めた年です。
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そんな生活にも慣れてきた、16歳の秋・・この歌に出逢いました。
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ねちょくんの原点・源流・・・今も、心の奥底に流れる曲です。
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始めは、この ♪ 北へ帰ろう でしたが、
次に和田青児の ♪ エンジンのない舟 ひそかに気に入っている
歌です。
北島学校の優等生 和田青児
ねちょ さん 探しの旅は、今始まったばかりです・・・
今後とも期待していますので、どうか沢山の歌を聴かせて下さい。
ねちょさんの郷里からの上京、その後の苦闘を偲んでいます。
最後に
徳久広司さん、黒ねちょくん、そしてねちょくん・・・シルエット
出演のエキストラ?の皆さん・・
名もなき歌手たちと仲間の皆さんへ乾杯、そして感謝。
有難うございました。