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雑談

ふるさと恋しや  友よ  ありがとう

演歌を聴いていると故郷の町や村、駆け巡った山川が浮かんで来る、
去年は何人もの同級生があの世へ旅立ってしまった、それぞれとの
思い出の数々を悲しいことだが小さな引き出しに大切に仕舞った。

人知れず家族だけに見守られて逝った奴、家族の行く末を頼んで
眠りに着いた奴、男の友情は切ないほど辛くて悲しい。

「友よ、君が眠る墓の中は、寒くはないか、暑くはないか、目の前に
小さな虫たちがそぞろ歩いて、今はそれさえも愛しくなったね・・・」

「君の身を案じて、淋しいだろうと思って、小さな身体で石を登る虫達、
友よ! あの大島に夕陽が沈む、戯れた海辺を懐かしんで、赤い夕陽が!」

私が子供の頃、憧れた三橋美智也 高音の魅力は青年になっても追い
求めた、あの人が、そして故郷は三橋美智也の声を借りて歌い継がれる。

♪赤い夕陽の故郷  三橋美智也
  作詞:横井 弘
  作曲:中野忠晴
You Tube でご覧ください。

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