遠くの男を思うときには演歌の男歌が似合う、
さしずめ北島三郎 北島御大の演歌が男の絆を
確かめる
北島演歌数々あれど 今宵の鼻歌は 男一代 で
どうだろうか ?
勝気だった亡き友が、あの世で涙を流している
遣り残した妻への想い 頼むよな と
荷物はボストンバックひとつ プラットホ-ムに
立った奴は 必ず一旗上げる と 笑顔を残した
男一代 何処の空の下で朽ちようと 忘れないぜ
お前の事は と 眉を曇らせた あいつ
港の桟橋は見送る人もなく 柱の陰の女がぽつん
汽笛が尾を引いて テ-プが無残に波間に消えた
男一代 男の気概
男歌なのに おんな歌に酔いしれる 女舞いに
あいつは 今頃 何処で ひとり酒
おおい! 帰って来いよ!
ふたりで交わした別れ酒 忘れてないぞ !
男一代
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