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歌謡

男一代  何処の空

遠くの男を思うときには演歌の男歌が似合う、

 

さしずめ北島三郎 北島御大の演歌が男の絆を

確かめる

 

北島演歌数々あれど 今宵の鼻歌は 男一代 で

どうだろうか ?

 

勝気だった亡き友が、あの世で涙を流している

遣り残した妻への想い 頼むよな   と

 

荷物はボストンバックひとつ プラットホ-ムに

立った奴は 必ず一旗上げる と 笑顔を残した

 

男一代 何処の空の下で朽ちようと 忘れないぜ

お前の事は と 眉を曇らせた あいつ

 

港の桟橋は見送る人もなく 柱の陰の女がぽつん

汽笛が尾を引いて テ-プが無残に波間に消えた

 

男一代 男の気概

男歌なのに おんな歌に酔いしれる 女舞いに

 

あいつは 今頃 何処で ひとり酒

おおい! 帰って来いよ!

 

ふたりで交わした別れ酒 忘れてないぞ !

 

男一代

YouTubeでご覧ください。

 

 

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