雨交じりの風が知らぬ間にやんで、 虫の音がかすかに聞こえて旅情を醸す。
もう今日になったが、楽しい再会と歓喜が 港町の一角に上がる。
青春が浜風に乗って空を覆ったあの日、 清楚な君は、戸惑っていた。
どうしょう ? 憂いと希望が混ざり合って俯く目に 一滴 涙が光った。
勇気のいる、 一歩だったね、 あの時、 もしもがあったなら 歴史は変わっていたよ。
風景の移りに、潮騒がよみがえった、 静かな夜更けです。
熱い喜びに、心震える、
鼻歌の出る、ひとりの散歩道、
空気が美味しい 幸せな 日々です。
MICHAEL BUBLE “Can’t Help Falling In Love”