男の酒 秋岡秀治
私の技量では唄いにくい演歌だが
これほど我が心を揺さぶる歌はない。
男がここまで切なく訴えるものか?
秋岡秀司の泣き節 面目躍如である。
情感込めて吐き出す男の魂の叫び
消息を案じた女が目の前で耳を澄ます。
マイク持つ手に力が入る ああ男歌 !
秋岡節に男の心が乗り移る 男の酒
非恋の末に掴んだ 恋歌 演歌 !
ビブラ-ト全開に 情感がこもる
友の言葉に酔いしれて 港町の夜
♪ まるい卓袱台 あいつとふたり
心づくしの 皿小鉢
・・・ ♪
♪ 男の酒 秋岡秀治